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パンチ工業 Research Memo(5):売上高が堅調に推移、第1四半期は計画どおりの着地

発行済 2015-08-27 16:10
更新済 2015-08-27 16:33
パンチ工業 Research Memo(5):売上高が堅調に推移、第1四半期は計画どおりの着地
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■業績動向 (1) 2016年3月期第1四半期業績について 8月7日に発表されたパンチ工業 (TOKYO:6165)の2016年3月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.8%増の8,591百万円、営業利益が同16.0%増の477百万円、経常利益が同33.9%増の438百万円、四半期純利益が同19.5%増の335百万円となった。
地域別、業種別ともに全般的に売上高が堅調に推移した。
減価償却費(+39百万円)や研究開発費(+19百万円)が増加したものの増収効果で吸収し、売上高、営業利益ともに会社計画どおりの着地となった。
地域別の売上動向を見ると、日本は設備投資の回復を背景に産業機械や家電向けが堅調に推移し、前年同期比6%増の38.6億円となった。
また、中国(1月−3月期)は自動車や電子部品・半導体など幅広い業種で伸び、同12%増の40.0億円に、その他市場でもシンガポールやベトナムが好調に推移するなどで、同8%増の7.3億円となり、各地域ともに堅調に推移した。
業種別では主力の自動車向けが同17%増の39.9億円と好調に推移したほか、電子部品・半導体向けが同2%増の16.0億円、家電・精密機器向けが同5%増の11.6億円、その他向けが同1%増の18.4億円と業種別においても全体的に順調に推移した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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