*16:09JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日ぶり反発、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約122円分押し上げ
6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり218銘柄、値下がり6銘柄、変わらず1銘柄となった。
前日5日の米国株式市場のダウ平均は79.88ドル安(-0.22%)、S&P500は2.60ポイント安(-0.06%)と続落、ナスダック総合指数は44.42ポイント高(+0.31%)と反発した。
JOLT求人件数が予想を下回り労働市場の鈍化が明らかになり、景気減速を警戒した売りが広がった。
ただ、長期金利の低下でハイテク株は買い戻され、ナスダックは上昇に転じて相場の下値を支えた。
まちまちとなった米株市場を横目に、日経平均は前日比153.10円高の32928.92円と4日ぶりに反発して取引を開始した。
その後も買いが集まり取引終盤までじりじりと上げ幅を広げる展開となった。
米長期金利の低下を受けてナスダックが反発したことが東京市場でハイテク株やグロース(成長)株の株価を支える要因となった。
また、日経平均は前日までの3日続落で700円を超す下げとなったことから、押し目買いも入りやすかった。
そのほか、テクニカル面でも25日移動平均線付近がサポートラインとして意識された可能性もある。
大引けの日経平均は前日比670.08円高の33445.90円となった。
東証プライム市場の売買高は14億3245万株、売買代金は3兆5298億円だった。
セクターでは、精密機器、電気・ガス業、証券・商品先物取引業など、東証33業種すべてが上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は93%、対して値下がり銘柄は6%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約72円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、信越化 (TYO:4063)、レーザーテック (TYO:6920)、中外薬 (TYO:4519)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは資生堂 (TYO:4911)となり1銘柄で日経平均を約1円押し下げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、横河電 (TYO:6841)、京王電鉄 (TYO:9008)、川崎船 (TYO:9107)、SUMCO (TYO:3436)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 33445.90(+670.08)
値上がり銘柄数 218(寄与度+673.18)
値下がり銘柄数 6(寄与度-3.10)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36960 730 72.93
(TYO:8035) 東エレク 23270 500 49.95
(TYO:6857) アドバンテ 4432 129 34.37
(TYO:4063) 信越化 5201 159 26.47
(TYO:6920) レーザーテック 35600 1820 24.24
(TYO:4519) 中外製薬 5440 206 20.58
(TYO:6098) リクルートHD 5406 169 16.88
(TYO:6758) ソニーG 13130 500 16.65
(TYO:4568) 第一三共 4212 164 16.38
(TYO:4543) テルモ 4764 120 15.98
(TYO:9433) KDDI 4662 68 13.59
(TYO:6367) ダイキン工業 21890 390 12.99
(TYO:7203) トヨタ自動車 2827 74 12.24
(TYO:7741) HOYA 16630 580 9.66
(TYO:9843) ニトリHD 18240 945 9.44
(TYO:7733) オリンパス 2156 70 9.32
(TYO:8015) 豊田通商 8537 253 8.43
(TYO:6971) 京セラ 8178 125 8.33
(TYO:6273) SMC 72970 2460 8.19
(TYO:6645) オムロン 6173 228 7.59
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4911) 資生堂 4011 -40 -1.33
(TYO:6954) ファナック 4125 -7 -1.17
(TYO:6841) 横河電機 2817 -11 -0.37
(TYO:9008) 京王電鉄 4248 -25 -0.17
(TYO:9107) 川崎汽船 5473 -4 -0.04
(TYO:3436) SUMCO 2086 -9 -0.03
前日5日の米国株式市場のダウ平均は79.88ドル安(-0.22%)、S&P500は2.60ポイント安(-0.06%)と続落、ナスダック総合指数は44.42ポイント高(+0.31%)と反発した。
JOLT求人件数が予想を下回り労働市場の鈍化が明らかになり、景気減速を警戒した売りが広がった。
ただ、長期金利の低下でハイテク株は買い戻され、ナスダックは上昇に転じて相場の下値を支えた。
まちまちとなった米株市場を横目に、日経平均は前日比153.10円高の32928.92円と4日ぶりに反発して取引を開始した。
その後も買いが集まり取引終盤までじりじりと上げ幅を広げる展開となった。
米長期金利の低下を受けてナスダックが反発したことが東京市場でハイテク株やグロース(成長)株の株価を支える要因となった。
また、日経平均は前日までの3日続落で700円を超す下げとなったことから、押し目買いも入りやすかった。
そのほか、テクニカル面でも25日移動平均線付近がサポートラインとして意識された可能性もある。
大引けの日経平均は前日比670.08円高の33445.90円となった。
東証プライム市場の売買高は14億3245万株、売買代金は3兆5298億円だった。
セクターでは、精密機器、電気・ガス業、証券・商品先物取引業など、東証33業種すべてが上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は93%、対して値下がり銘柄は6%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約72円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、アドバンテスト (TYO:6857)、信越化 (TYO:4063)、レーザーテック (TYO:6920)、中外薬 (TYO:4519)、リクルートHD (TYO:6098)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは資生堂 (TYO:4911)となり1銘柄で日経平均を約1円押し下げた。
同2位はファナック (TYO:6954)となり、横河電 (TYO:6841)、京王電鉄 (TYO:9008)、川崎船 (TYO:9107)、SUMCO (TYO:3436)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 33445.90(+670.08)
値上がり銘柄数 218(寄与度+673.18)
値下がり銘柄数 6(寄与度-3.10)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 36960 730 72.93
(TYO:8035) 東エレク 23270 500 49.95
(TYO:6857) アドバンテ 4432 129 34.37
(TYO:4063) 信越化 5201 159 26.47
(TYO:6920) レーザーテック 35600 1820 24.24
(TYO:4519) 中外製薬 5440 206 20.58
(TYO:6098) リクルートHD 5406 169 16.88
(TYO:6758) ソニーG 13130 500 16.65
(TYO:4568) 第一三共 4212 164 16.38
(TYO:4543) テルモ 4764 120 15.98
(TYO:9433) KDDI 4662 68 13.59
(TYO:6367) ダイキン工業 21890 390 12.99
(TYO:7203) トヨタ自動車 2827 74 12.24
(TYO:7741) HOYA 16630 580 9.66
(TYO:9843) ニトリHD 18240 945 9.44
(TYO:7733) オリンパス 2156 70 9.32
(TYO:8015) 豊田通商 8537 253 8.43
(TYO:6971) 京セラ 8178 125 8.33
(TYO:6273) SMC 72970 2460 8.19
(TYO:6645) オムロン 6173 228 7.59
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:4911) 資生堂 4011 -40 -1.33
(TYO:6954) ファナック 4125 -7 -1.17
(TYO:6841) 横河電機 2817 -11 -0.37
(TYO:9008) 京王電鉄 4248 -25 -0.17
(TYO:9107) 川崎汽船 5473 -4 -0.04
(TYO:3436) SUMCO 2086 -9 -0.03