40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

キヤノン電子は小安く始まったが切り返し高値に迫る、業績予想の一部下方修正には「買い」優勢

発行済 2023-12-14 10:18
更新済 2023-12-14 10:35
© Reuters.  キヤノン電子は小安く始まったが切り返し高値に迫る、業績予想の一部下方修正には「買い」優勢

[日本インタビュ新聞社] - ■下方修正は売上高と営業利益、純利益などの予想は変更なし

 キヤノン電子<7739>(東証プライム)は12月14日、朝寄り後の1971円(44円安)を下値に切り返し、午前10時前には2048円(33円高)まで上げて2020年以来の高値2095円(2023年6月28日)に向けて出直りを強めている。13日の15時に今12月期の業績予想の下方修正(売上高と営業利益)を発表したが、株式市場の受け止め方は「買い」と出る形になった。

 今12月期の連結業績見通しは、在庫調整の影響により、プリンター関連部品の販売数が減少の見込みとなったほか、ドキュメントスキャナーの欧米、中国での販売数減少により、全体として減収の見込みになった。連結売上高は10月に開示した従来予想を12.3%下回る見込みとし、営業利益は同8.6%下回る見込みに見直した。一方、新製品立ち上げによるプリンター用部品の生産、金融機関向けシステム開発関連のサービスなどは順調に拡大した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます