40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

レゾナック・ホールディングス、AI・ディープラーニングで材料開発期間を大幅短縮

発行済 2023-12-22 07:38
更新済 2023-12-22 08:05
© Reuters.  レゾナック・ホールディングス、AI・ディープラーニングで材料開発期間を大幅短縮

[日本インタビュ新聞社] - ■AI・ディープラーニングで材料開発期間が大幅短縮

 レゾナック・ホールディングス<4004>(東証プライム)の株式会社レゾナック(社長:高橋秀仁)は21日、AI・ディープラーニングを活用したケモインフォマティクスアプリを自社開発し、運用を開始したと発表。このアプリは、過去の材料開発から蓄積された計算及び実験データを活用したディープラーニング技術を利用しており、量子化学計算に比べて数千倍速く物性の予測を行える。また、ユーザーインターフェースはシンプルで直感的に扱えるWebアプリケーションとなっているため、ケモインフォマティクスの経験が浅い実験者でも簡単に利用できる。

 これにより、レゾナックでは、新規材料の開発における物性計算などの時間を大幅に短縮できるようになった。また、半導体などスピードが求められる分野の材料開発においても、より短期間で開発できるようになる。

【Resonac(レゾナック)グループについて】

 レゾナックグループは、2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合してできた新会社。半導体・電子材料の売上高は、全体の3割にあたる約4000億円に上り、特に半導体の「後工程」材料では世界No.1の企業。2社統合により、材料の機能設計はもちろん、自社内で原料にまでさかのぼって開発を進めている。新社名の「Resonac」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、Chemistryの「C」の組み合せ。今後さらに共創プラットフォームを生かし、国内外の半導体メーカー、材料・装置メーカーとともに技術革新を加速させるという。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます