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日経平均は大幅反落、日銀短観や年度初めの売り需要で40000円割れ

発行済 2024-04-01 15:30
更新済 2024-04-01 15:45
© Reuters.
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*15:30JST 日経平均は大幅反落、日銀短観や年度初めの売り需要で40000円割れ 3月29日の米国株式市場はグッドフライデーの祝日で休場。
為替は1ドル151円30銭台で推移した。


米国市場休場で売買材料に乏しいなか、東京株式市場は買い優勢で取引を開始した。
ただ、買い一巡後は、日本銀行が朝方に発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、前回(2023年12月調査)比2ポイント悪化のプラス11と4期ぶりの悪化となったことが嫌気されて、トヨタ自 (TYO:7203)など自動車が下げ幅を拡大。
高寄り後の日経平均は、前営業日比マイナス圏に突入した後は、金融機関による年度初めの売り観測も影響して、節目の4
0000円台も割り込む大幅安の展開となった。
終値ベースでの40000円割れは3月18日以来となる。


大引けの日経平均は前営業日比566.35円安(-1.40%)の39803.09円となった。
東証プライム市場の売買高は18億9505万株、売買代金は4兆6442億円。
セクター別では、石油・石炭製品、証券・商品先物取引業、その他金融業、輸送用機器、銀行業などが下落した一方、ゴム製品のみ上昇した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は17%、対して値下がり銘柄は80%となっている。


日経平均採用銘柄では、レゾナックHD (TYO:4004)、川崎重工 (TYO:7012)、スクリーンHD (TYO:7735)の下げが目立ったほか、野村ホールディングス (TYO:8604)、アドバンテスト (TYO:6857)、三菱重工 (TYO:7011)も下落した。
また、足元強かった三井不動産 (TYO:8801)、住友不動産 (TYO:8830)、東京建物 (TYO:8804)など不動産株も売り優勢となった。


一方、中国の3月製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.8と半年ぶりに節目の50を上回ったことから、ファナック (TYO:6954)、安川電機 (TYO:6506)、資生堂 (TYO:4911)、花王 (TYO:4452)、村田製作所 (TYO:6981)など中国関連銘柄の一角が買われた。
また、一部証券会社のレポートを材料に楽天グループ (TYO:4755)、シチズン (TYO:7762)も買われた。

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