プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

日経平均は1100円超安で全面安、東京エレクが約250円押し下げ

発行済 2024-04-19 10:51
更新済 2024-04-19 10:54
© Reuters. 日経平均は下げ幅を拡大し、心理的節目の3万7000円を割り込んだ。写真は都内の株価ボード。2010年6月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)
TOPX
-
8035
-

© Reuters. 日経平均は下げ幅を拡大し、心理的節目の3万7000円を割り込んだ。写真は都内の株価ボード。2010年6月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)

[東京 19日 ロイター] - 日経平均は下げ幅を拡大し、心理的節目の3万7000円を割り込んだ。足元は前営業日比1100円超安の3万6900円前半を推移している。市場では米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派発言を受けて利下げ観測が後退しており、ハイテク株などに売りが出ている。時間外取引での米株先物3指数やアジア株も総じて軟調で、世界的にリスク回避の動きが加速している。

主力株では半導体関連株が大幅安で、東京エレクトロンは7%超安で1銘柄で日経平均を約250円押し下げる格好となっている。そのほか、アドバンテスト、信越化学工業、レーザーテック、ディスコも4─7%超安。ソフトバンクグループも3%超安とさえない。

東証株価指数(TOPIX)は2%超安で2620ポイント台。東証33業種では機会、電気機器、精密機器、金属製品、サービス、輸送用機器など31業種が値上がりとなっており、ほぼ全面安の展開。鉱業は値上がりとなっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます