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後場の日経平均は69円高でスタート、北海道電力や日本郵船などが上昇

発行済 2024-05-27 12:57
更新済 2024-05-27 13:00
© Reuters.
JP225
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38715.12;+69.01TOPIX;2748.04;+5.50


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比69.01円高の38715.12円と前引け値(38758.96円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。
なお、ランチタイムの日経225先物は方向感に欠ける推移。
前場の日経平均は、上下の値幅がわずか135円ほどに留まり、プライム市場の売買代金は1.7兆円台と商い閑散。
アジア株は概ねプラス圏で推移しているなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き手がかり材料不足で積極的に手掛けにくい地合いが続いている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ (TYO:6146)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ルネサス (TYO:6723)、川崎汽船 (TYO:9107)、北海道電力 (TYO:9509)、ソフトバンクG (TYO:9984)、日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、三菱重 (TYO:7011)などが上昇。
一方、東京電力HD (TYO:9501)、TOWA (TYO:6315)などが小安い。
業種別では、海運、保険、電気ガスなどが上昇率上位で推移。

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