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ファナック 21465 +460買い優勢米FOMCの利上げ実施発表も外部環境に波乱はなく、東京株式市場にも買い安心感が先行する格好にとりわけ、指数インパクトの強い同社などは先高期待が高まりやすくなっているまた、前日には11月の工作機械受注(確報値)が発表されているが、中国向けがプラスに回復してきている同社にとってはポジティブなインパクトが大きいといった見方などもあるようだ 不二製油 1874 +101大幅続伸豆腐最大手の相模屋食料と大豆加工品に関する新会社を設立と発表している大豆加工品で新製品を共同開発するようだ来年1月からは豆乳を原料としたマヨネーズなどの新製品を開発していく計画業容拡大に向けた積極展開として、関心も高まる状況となっているようだ 中国電力 1581 +70本日は電力株も全面高になっているが、なかでも同社の上昇率は目立つ格好に三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げしていることが評価材料原発再稼働がカタリストになるとみているほか、電力小売り自由化の影響が相対的に少ないこと、高配当であることなどを格上げの背景としているなお、シティグループ証券でも「3」から「2」に格上げしている 日新製鋼 1259 -37軟調モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も1250円から1160円に引き下げているニッケル価格下落の影響、アジアでのステンレス事業の環境悪化リスクを考慮としているようだなお、今期経常利益は従来予想の75億円から67億円に下方修正へ 三菱重工 571.5 -9.2反落2017年4-6月に予定していたANA向けのMRJ初号機納入を、2018年後半に延期するもようと報じられている引渡しの延期は4度目となる安全性の確認や仕様変更指示への対応に想定以上の時間がかかることが主因のもよう開発費が予定より膨らむ可能性、納入遅れによるペナルティ発生の可能性など、業績へ与える影響が警戒される状況にも