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日経平均は34円高でスタート、4日続落に対する自律反発の流れ

発行済 2015-12-25 09:23
更新済 2015-12-25 09:33
日経平均は34円高でスタート、4日続落に対する自律反発の流れ
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;18823.91;+34.22TOPIX;1523.87;+0.25 [寄り付き概況]  日経平均は小幅に反発して始まった。
24日の米国市場は短縮取引でまちまちの展開だった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の18800円。
海外市場の多くは、25日はクリスマスで休場になるため、海外勢のフローは限られている。
参加者不在の中、直近4日続落に対する自律反発の流れもあったようだ。
 セクターでは石油石炭、保険、水産農林、倉庫運輸、金属、パルプ紙、医薬品がしっかり。
一方で、鉄鋼、銀行、その他金融、鉱業、海運、空運などが冴えない。
規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上昇に転じてきている。
 売買代金上位では、日本郵政 (T:6178)、トヨタ自 (T:7203)、日水 (T:1332)、ソフトバンクグ (T:9984)、JT (T:2914)、富士重 (T:7270)が堅調。
半面、キヤノン (T:7751)、メガバンク3行、ファーストリテ (T:9983)、ソニー (T:6758)が冴えない。

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