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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は7日ぶり大幅反発、構成銘柄のうち224銘柄が上昇と全面高に

発行済 2016-01-13 16:26
更新済 2016-01-13 16:33
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は7日ぶり大幅反発、構成銘柄のうち224銘柄が上昇と全面高に
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13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり224銘柄、値下がり1銘柄、変わらずなしとなった。
日経平均は7日ぶり大幅反発。
12日の海外市場では、中国株に下げ渋りの動きが見られたほか、原油先物価格が一時30ドルを割り込んだもののNYダウは117ドル高と上昇した。
こうした流れに加え、日経平均は年初からの6日続落に対する反動が意識され、230円高からスタートした。
中国・人民元基準値が前日とほぼ同じ水準に設定され、為替相場が1ドル=118円台まで円安方向に振れたことから、前場の日経平均は上げ幅を拡大する展開となった。
後場に入ると伸び悩む場面があったものの、本日の高値圏で取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比496.67円高の17715.63円となった。
東証1部の売買高は21億3909万株、売買代金は2兆4961億円だった。
業種別では、全33業種がプラスとなり、ゴム製品、空運業、証券、その他製品、金属製品が上昇率上位だった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を約42円押し上げた。
7日引け後に発表した第1四半期決算がマイナス視され、8日には一時36180円まで下落する場面があったものの、相場全体の上昇に連れいったん5日線近辺まで値を戻す形となった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはヤフー (T:4689)で6.5%高、2位はディーエヌエー (T:2432)で6.0%高だった。
構成銘柄のうち224銘柄が上昇する全面高の展開となった。
値下がりしたのはイオン (T:8267)のみだった。
同社は8日引け後に発表した第3四半期決算が市場コンセンサスを下回り、前日に10.0%安と大きく下げていた。
本日も弱い動きが続き、一時1578.0円まで下落する場面があった。
*15:00現在 日経平均株価  17715.63(+496.67) 値上がり銘柄数 224(寄与度+497.04) 値下がり銘柄数  1(寄与度-0.37) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:9983) ファーストリテ 38690 1060 +41.58 (T:6954) ファナック 19400 600 +23.54 (T:9984) ソフトバンクG 5692 164 +19.30 (T:6971) 京セラ 5273 188 +14.75 (T:6762) TDK 7080 370 +14.51 (T:4324) 電通 6450 320 +12.55 (T:6367) ダイキン 8106 302 +11.85 (T:8035) 東エレク 7157 281 +11.02 (T:7270) 富士重 4614 255 +10.00 (T:4543) テルモ 3695 115 +9.02 (T:4503) アステラス薬 1649 42.5 +8.34 (T:7267) ホンダ 3606 103 +8.08 (T:6988) 日東電 7444 205 +8.04 (T:5108) ブリヂストン 4087 202 +7.92 (T:6902) デンソー 5270 201 +7.88 (T:7203) トヨタ 6953 198 +7.77 (T:4063) 信越化 6293 189 +7.41 (T:9613) NTTデータ 5750 180 +7.06 (T:4704) トレンド 4860 170 +6.67 (T:7733) オリンパス 4545 165 +6.47 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:8267) イオン 1592.5 -9.5 -0.37

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