[日本インタビュ新聞社] - ■4500件以上のデータを活用したAIが最適な公募情報を提案
AnyMind Group<5027>(東証グロース)は9月12日、64円高(5.09%高)の1321円(9時49分)まで上げて急反発している。同社は本日、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」とクリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」において、生成AIを活用した新機能を提供開始したと発表。この新機能により、ブランド企業が商品やサービスをPRする際の公募情報や、インフルエンサーのPR投稿のドラフト作成が自動化され、業務効率とコンテンツの品質が大幅に向上する。
「AnyTag」は、これまでに4500件以上のマーケティングキャンペーンデータを蓄積しており、このデータを活用することで、生成AIがインフルエンサーの興味を引く最適な公募情報を作成する機能を備えている。また、ブランド企業は商品情報やキャンペーンの概要を入力するだけで、AIがインフルエンサーにとって魅力的なドラフトを提案する。これにより、従来よりも効率的かつ効果的なマーケティング活動が可能となる。
さらに、「AnyCreator」では、インフルエンサーが自身の投稿内容を簡単にAIに反映させ、ユニークなPR投稿ドラフトを作成できる機能が追加された。AIは、キャンペーンの必須要件を満たした投稿案を作成し、見落としを防ぐだけでなく、インフルエンサーの個性を反映した独自のコンテンツ作成をサポートする。この機能により、他のインフルエンサーとの差別化が図られ、より魅力的な投稿が可能となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)