*10:29JST 神戸物産---大幅反落、8月経常損益の赤字継続をマイナス視へ
神戸物産 (TYO:3038)は大幅反落。
先週末に8月の月次動向を発表している。
経常損益は48.9億円の赤字となり、前月の30.2億円に続く大幅な赤字計上をネガティブ視する動きが優勢となっているようだ。
一時円安に進んでいた中で取り組んだ為替予約において、8月末にかけ円高に振れたため営業外で時価評価損を計上しているもよう。
なお、営業利益段階では増益を確保、円高の進行も仕入価格低下につながり、今後の営業利益の押し上げ要因となる見込みではある。
先週末に8月の月次動向を発表している。
経常損益は48.9億円の赤字となり、前月の30.2億円に続く大幅な赤字計上をネガティブ視する動きが優勢となっているようだ。
一時円安に進んでいた中で取り組んだ為替予約において、8月末にかけ円高に振れたため営業外で時価評価損を計上しているもよう。
なお、営業利益段階では増益を確保、円高の進行も仕入価格低下につながり、今後の営業利益の押し上げ要因となる見込みではある。