パンチ工業 (T:6165)は9日の13時に16年3月期第3四半期(4-12月期)決算を発表している。
売上高は前年同期比8.5%増の274.58億円、営業利益は同3.6%増の15.5億円、経常利益は同7.0%減の13.04億円、最終利益は同15.3%減の9.15億円で着地している。
日本では自動車、精密機器が堅調に推移したほか、食品・飲料関連が伸長したこともあり、前年同期を上回る売上となった。
中国では経済成長の減速が自動車などにおいて顕在化したものの、第3四半期累計では前年同期を上回る売上を確保。
なお、利益面に関しては、研究開発投資などによる販管費の増加はあったものの、売上増加による利益増が奏功した。
通期計画に関しては、売上高を前期比7.6%増の370.0億円、営業利益を同16.0%増の20.0億円、経常利益を同17.5%増の19.0億円、最終利益を同9.4%増の13.0億円と増収増益を見込んでいる。
売上高は前年同期比8.5%増の274.58億円、営業利益は同3.6%増の15.5億円、経常利益は同7.0%減の13.04億円、最終利益は同15.3%減の9.15億円で着地している。
日本では自動車、精密機器が堅調に推移したほか、食品・飲料関連が伸長したこともあり、前年同期を上回る売上となった。
中国では経済成長の減速が自動車などにおいて顕在化したものの、第3四半期累計では前年同期を上回る売上を確保。
なお、利益面に関しては、研究開発投資などによる販管費の増加はあったものの、売上増加による利益増が奏功した。
通期計画に関しては、売上高を前期比7.6%増の370.0億円、営業利益を同16.0%増の20.0億円、経常利益を同17.5%増の19.0億円、最終利益を同9.4%増の13.0億円と増収増益を見込んでいる。