後場の日経平均は749円安でスタート、三越伊勢丹や資生堂などが下落

発行済 2024-10-16 12:59
更新済 2024-10-16 13:15
JP225
-
4911
-
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39160.78;-749.77TOPIX;2695.06;-28.51

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比749.77円安の39160.78円と、前引け(39093.46円)からやや下げ幅を縮小してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は39070円-39210円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=149.10-20円と午前9時頃とほぼ同水準。
アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ動きで0.7%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後は下値の堅い展開で0.5%ほど上昇している。


 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。
ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場で安心感となっているようだ。
一方、今日はオランダの半導体製造装置ASMLホールディングの決算発表を受け東京市場で半導体関連株が下げているが、明日は台湾TSMCが決算を発表する予定で、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。


 セクターでは、精密機器、電気機器、機械が下落率上位となっている一方、不動産業、電気・ガス業、保険業が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、スクリーンHD (TYO:7735)、東エレク (TYO:8035)、KOKUSAI (TYO:6525)、TOWA (TYO:6315)、資生堂 (TYO:4911)、ディスコ (TYO:6146)、三越伊勢丹 (TYO:3099)、HOYA (TYO:7741)、ローツェ (TYO:6323)が下落。
一方、イオン (TYO:8267)、フジクラ (TYO:5803)、IHI (TYO:7013)、MS&AD (TYO:8725)、三菱重 (TYO:7011)、NTT (TYO:9432)が上昇している。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2025 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます