[日本インタビュ新聞社] - ■宿泊招待券の新設など、より魅力的な優待内容に
ツカダ・グローバルホールディング<2418>(東証プライム)は10月23日、開催の取締役会において、既存の株主優待制度を拡充することを決議したと発表。この施策は、株主との良好な関係を維持しつつ、事業への理解促進を図ることを目的としている。
新制度では、継続保有期間に応じた優遇措置を導入する。3年以上の長期保有株主に対しては、5000株以上10000株未満の保有で10000円分の優待券、10000株以上の保有では10000円分の優待券に加え、ホテル宿泊招待券2枚を贈呈する。
新制度は2024年12月末日の株主名簿に記載された株主から適用される。継続保有期間の算定については2021年12月末日の株主名簿まで遡り、同一株主番号で連続して7回以上記録されていることが条件となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)