[日本インタビュ新聞社] - ■第2四半期(中間期の営業利益は13.6%増加など好調
ファナック<6954>(東証プライム)は10月28日、出直りを強めて始まり、取引開始後は4003円(116円高)と約1週間ぶりに4000円台を回復している。前取引日・25日に発表した第2四半期決算が好調で、3月通の連結業績予想の増額修正も発表し、好感買いが先行している。
日経平均は小安く始まったが午前9時20分には700円高と急反発しており、衆議院選の選挙を受けたけ株式市場の反応として個別株にも買い安心感を与えている。
第2四半期(中間期、2024年4~9月・累計・連結)の営業利益は前年同期比13.6%増加するなど増収増益だった。3月月尾連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を5.5%上回る1508億円(前期比6.3%増)に引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)