日経平均は3日ぶり大幅反発。
24日の米国市場では、欧州株高や原油相場の上昇、好調な4月新築住宅販売件数などを受けてNYダウは213ドル高となった。
為替相場も1ドル=110円台まで円安方向に振れ、日経平均は外部環境の改善を好感して265円高からスタートした。
寄り付き後は16700円台後半の狭いレンジでこう着感の強い展開が続いたが、前引けにかけて強含み一時16800円台を回復する場面があった。
後場の上下の値幅はわずか45.21円にとどまった。
大引けの日経平均は前日比258.59円高の16757.35円となった。
東証1部の売買高は16億1834万株、売買代金は1兆7826億円だった。
業種別では、保険業が4%近く上昇したほか、鉄鋼、情報・通信業、パルプ・紙が上昇率上位だった。
一方、下落したのは医薬品、その他金融業の2業種のみだった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、NTTドコモ (T:9437)、KDDI (T:9433)など売買代金上位は全般堅調。
ファーストリテ (T:9983)は4%近い上昇となり指数をけん引した。
前日に今期業績見通しを発表したソニー (T:6758)が6%超、東京海上 (T:8766)や日東電 (T:6988)は4%超の上昇に。
また、改正資金決済法などの成立でフィンテック関連のマネパG (T:8732)が商いを伴って急伸し、新日科学 (T:2395)、新川 (T:6274)などとともに東証1部上昇率上位となった。
一方、村田製 (T:6981)やアステラス薬 (T:4503)が軟調で、武田薬 (T:4502)は小安い。
一部証券会社の投資評価引き下げが観測された小野薬 (T:4528)は4%超の下落に。
また、NEXYZ. (T:4346)、ベクトル (T:6058)、メニコン (T:7780)などが東証1部下落率上位となった。
24日の米国市場では、欧州株高や原油相場の上昇、好調な4月新築住宅販売件数などを受けてNYダウは213ドル高となった。
為替相場も1ドル=110円台まで円安方向に振れ、日経平均は外部環境の改善を好感して265円高からスタートした。
寄り付き後は16700円台後半の狭いレンジでこう着感の強い展開が続いたが、前引けにかけて強含み一時16800円台を回復する場面があった。
後場の上下の値幅はわずか45.21円にとどまった。
大引けの日経平均は前日比258.59円高の16757.35円となった。
東証1部の売買高は16億1834万株、売買代金は1兆7826億円だった。
業種別では、保険業が4%近く上昇したほか、鉄鋼、情報・通信業、パルプ・紙が上昇率上位だった。
一方、下落したのは医薬品、その他金融業の2業種のみだった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、NTTドコモ (T:9437)、KDDI (T:9433)など売買代金上位は全般堅調。
ファーストリテ (T:9983)は4%近い上昇となり指数をけん引した。
前日に今期業績見通しを発表したソニー (T:6758)が6%超、東京海上 (T:8766)や日東電 (T:6988)は4%超の上昇に。
また、改正資金決済法などの成立でフィンテック関連のマネパG (T:8732)が商いを伴って急伸し、新日科学 (T:2395)、新川 (T:6274)などとともに東証1部上昇率上位となった。
一方、村田製 (T:6981)やアステラス薬 (T:4503)が軟調で、武田薬 (T:4502)は小安い。
一部証券会社の投資評価引き下げが観測された小野薬 (T:4528)は4%超の下落に。
また、NEXYZ. (T:4346)、ベクトル (T:6058)、メニコン (T:7780)などが東証1部下落率上位となった。