10時時点の日経平均は前日比98.48円高の15374.72円で推移している。
米国株が高安まちまちのなか、足元の続落に対する反動などから日経平均は反発。
7月限オプションSQ値(概算)は15331.34円で、SQ値算出に絡んだ売買は225型が売り買いほぼ均衡、TOPIX型はやや買い越しと見られている。
朝方の需給イベントを通過後は、米雇用統計の発表を前に積極的な売買は手控えられている様子。
東証一部の売買代金は5000億円台だが、SQ日であることを考慮すると商いは少ない。
TOPIXコア30銘柄では、日立 (T:6501)、パナソニック (T:6752)、デンソー (T:6902)、ホンダ (T:7267)が前日比2%超上昇している。
また、トヨタ自 (T:7203)、三菱商事 (T:8058)もしっかり。
一方、7&I HD (T:3382)、三井不 (T:8801)、NTT (T:9432)がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
米国株が高安まちまちのなか、足元の続落に対する反動などから日経平均は反発。
7月限オプションSQ値(概算)は15331.34円で、SQ値算出に絡んだ売買は225型が売り買いほぼ均衡、TOPIX型はやや買い越しと見られている。
朝方の需給イベントを通過後は、米雇用統計の発表を前に積極的な売買は手控えられている様子。
東証一部の売買代金は5000億円台だが、SQ日であることを考慮すると商いは少ない。
TOPIXコア30銘柄では、日立 (T:6501)、パナソニック (T:6752)、デンソー (T:6902)、ホンダ (T:7267)が前日比2%超上昇している。
また、トヨタ自 (T:7203)、三菱商事 (T:8058)もしっかり。
一方、7&I HD (T:3382)、三井不 (T:8801)、NTT (T:9432)がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)