[東京 6日 ロイター] - 日本マクドナルドホールディングスは6日、3月の既存店売上高が前年比12.6%増加したと発表した。客数は4.6%増、客単価は7.7%増加した。全店売上高も13.5%増加した。
既存店売上高の前年比増加は21カ月連続。
マクドナルドでは原材料価格や人件費・物流費の上昇などを受け、3月14日からハンバーガー、チーズバーガーなど全体の約2割の品目で店頭価格(税込み)を10─20円値上げしていた。広報担当者によると、価格改定の前後で売上高や客数に大きな変化は出ていないという。