11時00分現在の日経平均株価は19048.18円(前日比96.96円安)で推移している。
29日の米国市場では、節税目的の売りが広がったほか、原油安も嫌気されてNYダウは13ドル安となった。
米国10年債利回りの低下とともに円相場も1ドル=116円台前半まで円高に振れ、本日の日経平均は147円安と19000円を割り込んでスタートした。
ただ、寄り付き後は19000円近辺での小動きが続いている。
年末年始の連休を控えて商いは低調で、ここまでの東証1部売買代金は概算で6300億円となっている。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)などが小安い。
ファーストリテ (T:9983)も軟調で指数の押し下げ役となっている。
業績観測の伝わったイオンモール (T:8905)は売り優勢。
また、第3四半期決算が減益となったアダストリア (T:2685)が急落し、U−NEXT (T:9418)やIDOM (T:7599)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
一方、ここまで連日の大幅安となっていた東芝 (T:6502)が急反発し、9%前後の上昇で推移している。
年末年始を控えて買い戻しが優勢のもよう。
任天堂 (T:7974)やキヤノン (T:7751)もしっかり。
ソフトバンクG (T:9984)は小幅高。
また、タカタ (T:7312)が連日のストップ高で、一六堂 (T:3366)やアルテック (T:9972)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
29日の米国市場では、節税目的の売りが広がったほか、原油安も嫌気されてNYダウは13ドル安となった。
米国10年債利回りの低下とともに円相場も1ドル=116円台前半まで円高に振れ、本日の日経平均は147円安と19000円を割り込んでスタートした。
ただ、寄り付き後は19000円近辺での小動きが続いている。
年末年始の連休を控えて商いは低調で、ここまでの東証1部売買代金は概算で6300億円となっている。
個別では、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)などが小安い。
ファーストリテ (T:9983)も軟調で指数の押し下げ役となっている。
業績観測の伝わったイオンモール (T:8905)は売り優勢。
また、第3四半期決算が減益となったアダストリア (T:2685)が急落し、U−NEXT (T:9418)やIDOM (T:7599)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
一方、ここまで連日の大幅安となっていた東芝 (T:6502)が急反発し、9%前後の上昇で推移している。
年末年始を控えて買い戻しが優勢のもよう。
任天堂 (T:7974)やキヤノン (T:7751)もしっかり。
ソフトバンクG (T:9984)は小幅高。
また、タカタ (T:7312)が連日のストップ高で、一六堂 (T:3366)やアルテック (T:9972)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)