28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円70銭から121円54銭まで上昇し121円35銭で引けた。
米国の7月コアPCE(個人消費支出)価格指数が予想外に低下、個人支出も予想を下振れたため一時ドル売りが優勢となった。
その後、フィッシャー米FRB副議長がTVインタビューで、9月の利上げで、「言及するのは時期尚早」と述べ依然選択肢としていることが明らかになりドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1277ドルから1.1156ドルまで下落して1.1180ドルで引けた。
欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測を受けたユーロ売り、米国の早期利上げ観測を受けたドル買いが再燃した。
ユーロ・円は、136円26銭から135円34銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.5336ドルまで下落後、1.5417ドルまで上昇。
ドル・スイスは、0.9581フランから0.9641フランまで上昇した。
[経済指標]・米・7月コアPCE(個人消費支出)価格指数:前月比+0.1%、前年比+1.2%(予想:+0.1%、+1.3%、6月:+0.1%、+1.3%)・米・7月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、6月:+0.4%)・米・7月個人支出:前月比+0.3%(予想:+0.4%、6月:+0.3%←+0.2%)・米・8月ミシガン大消費者信頼感指数確報値:91.9(予想:93.0、速報値:92.9)・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.8%(速報値:2.8%)・米・8月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:2.7%(速報値:2.7%)
米国の7月コアPCE(個人消費支出)価格指数が予想外に低下、個人支出も予想を下振れたため一時ドル売りが優勢となった。
その後、フィッシャー米FRB副議長がTVインタビューで、9月の利上げで、「言及するのは時期尚早」と述べ依然選択肢としていることが明らかになりドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1277ドルから1.1156ドルまで下落して1.1180ドルで引けた。
欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測を受けたユーロ売り、米国の早期利上げ観測を受けたドル買いが再燃した。
ユーロ・円は、136円26銭から135円34銭へ下落。
ポンド・ドルは、1.5336ドルまで下落後、1.5417ドルまで上昇。
ドル・スイスは、0.9581フランから0.9641フランまで上昇した。
[経済指標]・米・7月コアPCE(個人消費支出)価格指数:前月比+0.1%、前年比+1.2%(予想:+0.1%、+1.3%、6月:+0.1%、+1.3%)・米・7月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、6月:+0.4%)・米・7月個人支出:前月比+0.3%(予想:+0.4%、6月:+0.3%←+0.2%)・米・8月ミシガン大消費者信頼感指数確報値:91.9(予想:93.0、速報値:92.9)・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.8%(速報値:2.8%)・米・8月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:2.7%(速報値:2.7%)