🤑 これ以上お求めやすくはなりません。この60%引きのブラックフライデーセールをどうぞお見逃しなく…特別セールを請求する

米、新疆の綿・トマト製品の禁輸強化 中国の強制労働批判

発行済 2021-01-14 08:55
更新済 2021-01-14 09:00
© Reuters.

[ワシントン 13日 ロイター] - 米税関・国境取締局(CBP)は13日、中国の新疆ウイグル自治区で生産された綿とトマト関連製品全ての輸入を禁じると発表した。同自治区で収容されている少数民族による強制労働で製造されていることを理由に挙げている。

米政府は昨年12月、新疆ウイグル自治区に拠点を置く組織「新疆生産建設兵団(XPCC)」が製造する綿製品に対して、禁輸措置を発動している。これまで特定企業を対象に実施していた禁輸措置を今回、全域に広げる。

CBPは、同自治区で生産された繊維原料や衣服、トマト関連製品など幅広い製品が対象になると指摘。また、第三国で加工・製造された製品も対象になると説明した。

CBPの推計によると、過去1年間に米国が輸入した綿製品は約90億ドル、トマト関連製品は約1000万ドルだった。

© Reuters. 米、新疆の綿・トマト製品の禁輸強化 中国の強制労働批判

国土安全保障省(DHS)のケン・クッチネリ氏は会見で、今回の措置は、DHSが「いかなる形の強制労働も容認しない」という重要なメッセージを送ると強調した。

トランプ米大統領は、政権交代前に対中強硬姿勢を一段と強めている。

ワシントンの中国大使館は声明を発表し、強制労働問題は「政治的ごまかし」であり、中国企業の権利を守るため措置を講じると表明した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます