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10時時点の日経平均は前日比8.47円安、一部空売り筋のレポートでSMC、日本電産が急落

発行済 2016-12-13 10:02
更新済 2016-12-13 10:33
10時時点の日経平均は前日比8.47円安、一部空売り筋のレポートでSMC、日本電産が急落
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10時時点の日経平均は前日比8.47円安の19146.56円で推移している。
ここまでの高値は9時54分の19156.56円、安値は9時06分の19060.72円。
為替市場で、ドル買いが一服したことから日経平均は反落でスタートした。
ただ、225先物が19000円割れを回避したことから、下げ幅をじりじりと縮小、一時切り返す場面が見られた。
一部市場関係者は「空売り筋によるレポートで日本電産 (T:6594)、SMC (T:6273)が売り優勢となったが、投資家心理は悪化していない様子」とコメントしている。


売買代金上位銘柄では、任天堂 (T:7974)が売り優勢となっているほか、空売り筋によるネガティブなレポートが嫌気されてSMCがきつい下げとなっているほか、別の空売り筋によるレポートによって日本電産も売り優勢に。
一方、ソフトバンクグ (T:6594)、トヨタ自 (T:7203)、NTT (T:9432)、花王 (T:4452)、キーエンス (T:6861)が買われている。


(先物OPアナリスト 田代昌之)

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