本日のマザーズ市場では、米政策期待の高まりなどから日経平均が200円を超える上昇となり、相場全体の好地合いを背景に買い優勢の展開となった決算発表を控え業績期待の高い銘柄が買われたほか、期待材料のある銘柄のリバウンドに乗る動きなどが見られたなお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1357.70億円騰落数は、値上がり188銘柄、値下がり42銘柄、変わらず5銘柄となったマザーズ指数は25日線近辺まで戻している
個別では、売買代金トップのソレイジア (T:3565)のほか、マイネット、グレイス
、ラクスなどが10％を超える上昇となったソレイジアは直近の調整に対するリバウンド狙いの買いが強まり、ラクスは前期業績の上方修正や増配が好感されたＲＩＺＡＰ−Ｇとの連携強化が期待材料の夢展望はストップ高まで買われたその他、テモナ、ＳＯＳＥＩ、アカツキ、ミクシィ、ＴＫＰ
などが上昇した一方、旅工房、ファイズ、エニグモなどが利益確定売り優勢でさえないまた、ＧＮＩがマザーズ下落率トップとなったが、大きく売り込まれる銘柄は限定的だった
なお、アセンテックは上場2日目の本日、公開価格の約3.0倍となる高い初値を付け、その後ストップ高水準まで上昇した