AOI Pro. (T:9607)は10日、2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算を発表。
売上高が前年同期比20.1%増の73.84億円、営業利益が同16.3%増の2.41億円、経常利益が同11.7%増の2.34億円、四半期純利益が同14.7%減の0.75億円だった。
広告制作事業では、主力の映像制作事業を中心に着実に受注を重ねたほか、成長領域と位置づけるデジタル関連の売上も増加した。
また、第1四半期連結累計期間の受注高は前年同期比5.65億円増の78.55億円と堅調だった。
利益面については、新規事業推進や業務効率化(IT化)などの戦略的支出はあったものの、増収効果や原価管理の強化などが寄与した。
なお、同社は16年7月29日、株式会社ティー・ワイ・オー (T:4358)との共同持株会社設立に伴い、決算期を3月31日から12月31日に変更すると発表。
8月10日に発表された16年12月期の通期業績予想では、売上高が239.00億円、営業利益が16.00億円、経常利益が16.00億円、当期純利益が7.80億円としている。
9カ月の変則決算になるため、増減額及び増減率の記載は省略している。
1株当たり19円の修正配当予想は、配当性向では期初予想と同等の水準。
売上高が前年同期比20.1%増の73.84億円、営業利益が同16.3%増の2.41億円、経常利益が同11.7%増の2.34億円、四半期純利益が同14.7%減の0.75億円だった。
広告制作事業では、主力の映像制作事業を中心に着実に受注を重ねたほか、成長領域と位置づけるデジタル関連の売上も増加した。
また、第1四半期連結累計期間の受注高は前年同期比5.65億円増の78.55億円と堅調だった。
利益面については、新規事業推進や業務効率化(IT化)などの戦略的支出はあったものの、増収効果や原価管理の強化などが寄与した。
なお、同社は16年7月29日、株式会社ティー・ワイ・オー (T:4358)との共同持株会社設立に伴い、決算期を3月31日から12月31日に変更すると発表。
8月10日に発表された16年12月期の通期業績予想では、売上高が239.00億円、営業利益が16.00億円、経常利益が16.00億円、当期純利益が7.80億円としている。
9カ月の変則決算になるため、増減額及び増減率の記載は省略している。
1株当たり19円の修正配当予想は、配当性向では期初予想と同等の水準。