15日午前の東京外為市場では、ドル・円は伸び悩み。
日本株安でドルの上昇ペースは鈍いようだ。
ドル・円は、朝方からじり高となり一時113円46銭まで上昇した。
日経平均株価が下げ幅をやや縮小し、前週末の終値に接近。
節目の20000円回復への期待から、ドル売り・円買いが弱まったようだ。
ただ、日経平均の戻りは緩慢で円買いが弱まっておらず、ドルの上昇ペースを抑えているもよう。
ランチタイムの日経平均先物がマイナス圏で推移しており、日本株安継続への警戒が観測される。
ここまでのドル・円の取引レンジは113円15銭から113円46銭、ユーロ・円は123円68銭から123円95銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0937ドルで推移した。
【経済指標】
・NZ・1-3月期小売売上高:+1.5%(前期比予想:+0.9%、10-12月期:+0.6%)
・日・4月企業物価:前年比+2.1%(予想:+1.8%、3月:+1.4%)
・中・4月小売売上高:前年比+10.7(予想:+10.8%、3月:+10.9%)
・中・4月鉱工業生産:前年比+6.5%(予想:+7.0%、3月:+7.6%)
【要人発言】
・李克強・中国首相
「穏健な金融政策が維持され、人民元は基本的な安定が保たれる」
日本株安でドルの上昇ペースは鈍いようだ。
ドル・円は、朝方からじり高となり一時113円46銭まで上昇した。
日経平均株価が下げ幅をやや縮小し、前週末の終値に接近。
節目の20000円回復への期待から、ドル売り・円買いが弱まったようだ。
ただ、日経平均の戻りは緩慢で円買いが弱まっておらず、ドルの上昇ペースを抑えているもよう。
ランチタイムの日経平均先物がマイナス圏で推移しており、日本株安継続への警戒が観測される。
ここまでのドル・円の取引レンジは113円15銭から113円46銭、ユーロ・円は123円68銭から123円95銭、ユーロ・ドルは1.0923ドルから1.0937ドルで推移した。
【経済指標】
・NZ・1-3月期小売売上高:+1.5%(前期比予想:+0.9%、10-12月期:+0.6%)
・日・4月企業物価:前年比+2.1%(予想:+1.8%、3月:+1.4%)
・中・4月小売売上高:前年比+10.7(予想:+10.8%、3月:+10.9%)
・中・4月鉱工業生産:前年比+6.5%(予想:+7.0%、3月:+7.6%)
【要人発言】
・李克強・中国首相
「穏健な金融政策が維持され、人民元は基本的な安定が保たれる」