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NY市場サマリー(26日)

発行済 2011-07-27 07:04

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円    終値    77.91/96

        始値    78.05/07

    前営業日終値    78.27/29

 

ユーロ/ドル  終値   1.4514/17

        始値   1.4489/90

    前営業日終値   1.4376/80

30年債 

   (2105GMT)     101*17.50(+0*19.50) =4.2823%

前営業日終盤     100*30.00(‐1*00.00) =4.3184%

10年債

   (2105GMT)     101*14.00(+0*13.50) =2.9547%

  前営業日終盤    101*00.50(‐0*11.00) =3.0043%

 2年債

   (2105GMT)     99*30.75(+0*01.25)=0.3954%

前営業日終盤     99*29.50(‐0*01.50)=0.4157%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

     終値         12501.30(‐91.50)

   前営業日終値    12592.80(‐88.36)

ナスダック総合<.IXIC>

     終値         2839.96(‐2.84)

   前営業日終値    2842.80(‐16.03)

S&P総合500種<.SPX>

     終値         1331.94(‐5.49)

   前営業日終値    1337.43(‐7.59)

COMEX金(8月限)(ドル/オンス)<2GCQ1><0#GC:>

        終値 1616.80(+4.60)

     前営業日終値   1612.20(+10.70)

原油先物(9月限)(ドル/バレル)<2CLU1><0#CL:>

        終値   99.59(+0.39)

     前営業日終値     99.20(‐0.67)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値  348.75(+2.86)

     前営業日終値      345.89(‐2.04)

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 <為替> ドルが幅広い通貨に対して下落した。米連邦債務上限引き上げ協議のこう着

状態が続く限り、ドルの下落は続くとの見方が出ている。

 ドルは対スイスフランで最安値を更新、対円では4カ月ぶり安値を更新した。

 ドルはすでに下落基調となっているが、債務削減計画で合意がまとまらず、格付け会社

が米国格下げに踏み切れば、さらに下落する可能性がある。

 ロイターが26日まとめたエコノミスト調査によると、53人中30人が、スタンダー

ド&プアーズ(S&P)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、フィッチの主要格

付け3社のうち少なくとも1社が米国の格付けを引き下げると予想した。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 上昇。米国がデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念が強まっているもの

の、米株価が下落するなか、安全資産とされる債券への逃避買いが膨らんだ。

 債務上限引き上げの期限が迫るなか、週内に実施される総額990億ドルの国債入札が

不調に終わるとの懸念が根強い。この日実施された350億ドルの2年債入札では底堅い

需要がみられたものの、懸念払しょくには至らなかった。

 アナリストはまた、欧州債務問題や米経済成長の失速の兆しが、米債の売りに歯止めを

かけ、利回りの上昇を限定的にしていると指摘した。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> 続落。連邦債務上限引き上げに向けた協議の難航が、この日も相場の重しと

なった。商いは低調で、企業決算が健全な内容となったにもかかわらず、投資家が様子見

姿勢を維持していることが浮き彫りになった。

 主要株価指数の下げ幅は総じて小幅だったものの、値下がり株が値上がり株を大きく上

回った。

 半導体企業の好決算が相次ぐ中、通信ネットワーク用半導体メーカーのブロードコム

が前日夜に力強い決算を発表し、テクノロジー株がアウトパフォームした。ブロ

ードコムは9.4%急伸。

 複合企業の3Mは5.4%急落し、ダウを押し下げた。第2・四半期決算は市

場予想に一致したものの、一部事業の苦戦が嫌気された。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 続伸。前日の高値の反動で一時値を下げたものの、押し目買いやドル安を

受けた買いで、前日に続き終値の最高値を更新した。

  

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 小反発。米債務問題をめぐる不透明感から方向性が定まらずに乱高下し

た。リスク回避ムード一色となる中、一時は株安に連れる形で下げ足を速め、電子取引で

97.76ドルまで下落。しかし午前に発表された消費者景況感と新築住宅販売統計がま

ずまずの内容となり、安心感から一転して上昇に転じた。

 

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 27日 ロイター]

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