[フランクフルト 9日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は9日、世界的な半導体不足は2021年上半期まで継続するとの見通しを示した。その上で下半期の生産遅延を補うために全力を尽くすとした。
「VWは半導体を巡る世界的な障害の生産への影響を最小限に抑制するために継続的に取り組んでいく」とした。
VWは先月27日、半導体不足に対する予防的な措置として2月にウォルフスブルクのほか、カッセルとブラウンシュバイクの工場で何日間か時短操業を行うと発表した。 OLJPTEC Reuters Japan Online Report Technology News 20210209T220501+0000