[東京 1日 ロイター] - 東芝は1日、米半導体大手のマイクロン・テクノロジーなどがキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)へのM&A(合併・買収)の可能性を検討しているとの報道に関して、「真偽を含め承知していない」とした上で、キオクシア株については東芝の株主価値最大化のために最適な方法を追求していくとコメントした。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は3月31日、マイクロンとウエスタンデジタル(WD)が別々に、M&A(合併・買収)を検討しており、キオクシアの企業価値を約300億ドルと評価する可能性があると報じた。 OLJPTEC Reuters Japan Online Report Technology News 20210401T072008+0000