16日午後の東京市場でドル・円は111円90銭台でのもみ合いが続く。
本日午前中に公表された豪準備銀行の4月理事会議事要旨は「短期的に政策金利を変更する強い根拠はない」としながらも、「インフレが低水準を維持し、失業率が上がれば利下げは適切」とハト派姿勢を示した。
それにより豪ドルは売られたが、足元は下げ渋る展開に。
豪ドル・円は80円付近で推移している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円89銭から112円05銭。
ユーロ・円は126円38銭から126円68銭、ユーロ・ドルは1.1293ドルから1.1307ドルで推移。