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パリ警視庁で職員がナイフで襲撃、4人死亡 職場トラブルか

発行済 2019-10-03 23:38
更新済 2019-10-03 23:40
パリ警視庁で職員がナイフで襲撃、4人死亡 職場トラブルか

[パリ 3日 ロイター] - フランスのパリ警視庁本部で3日、男が刃物で警察官らを襲い、4人が死亡した。容疑者は警察の事務職員で、射殺された。

動機は明らかになっていないが、警察の労働組合代表は地元テレビ局に対し、テロ行為ではないとの見方を示した。

事件発生を受けて現場周辺は封鎖され、交通当局によると、安全のため最寄りの地下鉄駅も利用できなくなった。

警察当局者などはラジオ局に、容疑者と上司の間に問題があったと話した。

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