💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

イラン南部で外国ドローン撃墜と報道、米軍は関連否定

発行済 2019-11-09 01:31
© Reuters. イラン軍、外国ドローンを撃墜 南部フージスターン州=国営通信

[ドバイ 8日 ロイター] - 国営イラン通信(IRNA)は8日、イラン当局者の話として、イラン軍が南部フージスターン州で外国のドローン(無人機)を撃墜したと報じた。

IRNAによると、フージスターン州知事は「撃墜されたドローンは明らかに外国のもので、回収された残骸の調査が行われている」と述べた。

これに先立ち、イランのメディアはイラン軍がフージスターン州のマフシャフル上空でドローンを撃墜したと報じていた。ただイラン当局者もメディアも、どの国のドローンだったのか、また、軍事ドローンだったのかなど、詳細は伝えていない。

© Reuters. イラン軍、外国ドローンを撃墜 南部フージスターン州=国営通信

イラン政権に近いタスニム通信は、ドローンは「イランの領空内で国産のメルサド地対空ミサイルで撃墜された」と報道。メヘル通信は、「攻撃ドローン」がミサイル攻撃を受けたと場面して、地上からミサイルが発射された後、上空で爆発が起きる様子をとらえた映像を放映した。

米中央軍は声明で、撃墜されたドローンは米国のものではなく、米国のドローンは全て所在が確認されたと指摘。「米国のドローンが撃墜されたとの主張は誤りだ。無人航空機システムが米中央軍の責任地域で墜落したとすれば、それは国防総省の所有物ではない」と述べた。

今年6月にはイランの革命防衛隊が南部ホルモズガン州で米国の無人偵察機を撃墜する事件が発生している。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます