[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領は12日、フランスのマクロン大統領と電話会談を行い、シリアやイランを巡る問題のほか、通商問題などについて意見を交換した。米ホワイトハウスのディア報道官が明らかにした。
ディア報道官は「両首脳はシリア問題で引き続き協力することを改めて確認したほか、イランの核プログラムについて懸念を表明した」と明らかにした。このほか、トランプ大統領は米企業に公平な競争の場を確保することの重要性を強調した。
両首脳はまた、ロンドンで来月開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への出席に前向きな姿勢を示した。