プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

ハイテク企業と投資家、ネット上での児童保護に責任=ローマ法王

発行済 2019-11-15 13:11
更新済 2019-11-15 13:15
ハイテク企業と投資家、ネット上での児童保護に責任=ローマ法王
MSFT
-
GOOGL
-
AAPL
-
META
-
GOOG
-

[バチカン市 14日 ロイター] - ローマ法王フランシスコは14日、ハイテク企業幹部と投資家は子どもの安全より利益を優先した場合に説明責任に問われるべきとの見解を示した。これには、ウェブ上のポルノに簡単にアクセスできる状況からの保護なども含まれるとしている。

法王は、バチカンで行われたデジタル環境下での子どもの尊厳の推進に関する会議の冒頭で演説し、「インターネットサービスを提供する企業は、長らく自身を、利用方法については法的にも道徳的にも責任を持たない技術的なプラットフォーム供給者としてしか認識してこなかった」と指摘。そのうえで、「投資家と経営者は、未成年者と社会の福祉が利益の前に犠牲とならないよう、常に確実に説明責任を持つ必要がある」と述べた。

会議にはアップル (O:AAPL)、アルファベット (O:GOOGL)傘下のグーグル、マイクロソフト (O:MSFT)、フェイスブック (O:FB)などの企業のほか、児童保護団体、法執行および司法当局者らも出席した。

法王はまた、未成年者に対する性的虐待という内部問題から得た「苦痛で悲劇的な経験」により、教会は「長期的な視野を持ってこれらの問題にアプローチする責務」を負ったと述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます