40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

フィリピンCPI、11月は前年比+1.3% 6カ月ぶりに伸び加速

発行済 2019-12-05 16:55
更新済 2019-12-05 16:57
フィリピンCPI、11月は前年比+1.3% 6カ月ぶりに伸び加速

[マニラ 5日 ロイター] - フィリピン政府統計局が発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.3%上昇と、前月の0.8%上昇から伸びが拡大した。ロイター調査による予想中央値と一致した。アルコール飲料、たばこ価格や公共料金の上昇が加速した。

これにより、1─11月の平均インフレ率は2.5%となり、フィリピン中央銀行の通年目標である2─4%の範囲に収まった。

コアインフレ率は2.6%で、前月と変わらずだった。

CPI上昇率は、ベース効果の弱まりなどから10月以降は拡大するとみられている。

中銀はテキストメッセージで、「11月の1.3%上昇は中銀の予想範囲内であり、2020─21年にかけて目標の中間に向けて徐々に上昇するとの見通しとも一致している」と分析。今月12日の次回会合で新データと潜在リスクを検討すると付け加えた。

マニラのセキュリティー・バンクのエコノミスト、ロバート・ダン・ロセス氏は、「インフレ動向が中銀予想と合致しているため、中銀は金融緩和を先送りするとわれわれはみている」と述べた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20191205T075505+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます