[北京 17日 ロイター] - 中国商務省は17日、オーストラリア産の大麦について、反補助金調査をさらに6カ月間延長すると発表した。来年6月21日までに調査を終える予定。
同省は先月、オーストラリア産の大麦について、反ダンピング(不当廉売)調査を開始すると発表している。
大麦は醸造用や家畜の飼料用に使われている。
豪中関係が緊張する中、反補助金調査と不当廉売調査が進められることになる。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20191217T101841+0000