[カブール 6日 ロイター] - アフガニスタンの首都カブールで6日、開催中の式典で銃撃があった。ガニ政権ナンバー2のアブドラ行政長官も居合わせたが、避難して無事だった。
行政長官の広報担当者は「攻撃はロケット弾の着弾と思われる爆発で始まった。アブドラ氏ら政治家は無事避難した」と述べた。
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは関与を否定している。
死傷者の有無は確認されていないが、ソーシャルメディアには負傷者の写真が投稿されている。
ガニ大統領は、人道に対する犯罪だとして、攻撃を強く非難した。