[ブラジリア 27日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは27日、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の混乱で中南米経済が3.8%縮小し、第2次世界対戦以来の最も深刻なリセッションに陥る可能性があるとの見通しを示した。
ゴールドマンはノートで「中南米のマクロ経済と金融環境の悪化が続いており、歴史的に前例のないペースでの悪化となっている」とした。
国別ではブラジル経済が3.4%、メキシコが4.3%、アルゼンチンが5.4%それぞれ縮小すると予想した。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200327T154021+0000