[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツのマース外相は15日、世界保健機関(WHO)の強化は、最善の投資の一つと述べた。トランプ米大統領は14日、WHOの新型コロナウイルスへの対応などを批判し資金拠出の停止を表明した。
マース外相は「責任を転嫁しても解決にはならない。ウイルスは国境などないとわかっている」とツイッターに投稿。新型コロナに各国が結束して対応しなければならないとし、国連の強化、特に財政的に厳しいWHOの強化に投資することが最良の方策の一つだと指摘した。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200415T083523+0000