40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

過去最大の原油減産、予定通り7月末で終了を=ロシア高官

発行済 2020-06-19 19:50
更新済 2020-06-19 19:54
© Reuters. 過去最大の原油減産、予定通り7月末で終了を=ロシア高官

[モスクワ 19日 ロイター] - ロシア政府系のロシア直接投資基金(RDIF)総裁で原油減産交渉団のメンバーでもあるキリル・ドミトリエフ氏は、世界経済と原油価格が新型コロナウイルス感染の打撃から回復してきたことを理由に、厳格な減産合意を延長する必要はないとの見解を明らかにした。

ドミトリエフ氏は現地紙RBCに「経済は新型コロナ(危機)から脱しつつあり、市場も回復し、原油需要を下支えしている。従って厳格な減産合意を1カ月以上続ける意味はない」と語った。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」は7月末まで日量970万バレルという過去最大の協調減産を実施している。同氏の発言は8月以降は予定通り減産規模を縮小すべきとのロシアの意向を示している。

OPECプラスは減産の規模について、8月から12月末までは日量770万バレル、2021年1月から2022年4月までは同580万バレルとすることで合意している。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます