[カイロ 23日 ロイター] - サウジアラビア国営テレビによると、サウジ主導の連合軍は23日未明、イエメンのイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」がサウジの2都市に向けて発射した弾道ミサイル3発を迎撃したと発表した。
連合軍の報道官は声明で、サウジのナジュラーンとジーザーンに向けて発射されたミサイルは市民を標的にしていたと説明した。
連合軍は、22日にも爆発物を載せてサウジに向かっていたドローン8基を迎撃したと発表。これらのドローンもイランが支援するフーシ派が飛ばしたものだったという。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200623T023836+0000