[ロンドン 23日 ロイター] - 日本と英国の自由貿易協定(FTA)交渉を巡り、松浦博司首席交渉官は、6週間以内にまとめる必要があるとの考えを明らかにした。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。
英国の欧州連合(EU)離脱の「移行期間」は12月末で終了するため、来年1月以降、日英間の自由貿易に空白期間が生じないようにするには秋の臨時国会でFTAを承認する必要があると指摘した。
そのためには7月末までに交渉を終わらせる必要があると述べた。
[ロンドン 23日 ロイター] - 日本と英国の自由貿易協定(FTA)交渉を巡り、松浦博司首席交渉官は、6週間以内にまとめる必要があるとの考えを明らかにした。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。
英国の欧州連合(EU)離脱の「移行期間」は12月末で終了するため、来年1月以降、日英間の自由貿易に空白期間が生じないようにするには秋の臨時国会でFTAを承認する必要があると指摘した。
そのためには7月末までに交渉を終わらせる必要があると述べた。