[24日 ロイター] - 米ニューヨーク市のデブラシオ市長は23日遅く、7月4日の独立記念日の週末を前にした1日に市内のビーチでの遊泳を解禁すると表明した。
同市長は一部メディアの報道を確認し「うわさは本当だ。7月1日に市内のビーチを遊泳のために開放する」とツイッターに投稿。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ビーチでもソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保やマスクの着用に関するルールを守るよう呼び掛けた。
一部の州は5月23-25日のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の週末に制限付きで海開きを行ったが、ニューヨーク市は遊泳を禁止していた。
同市では、前日時点で21万7742人が新型コロナに感染、2万2343人が死亡している。