40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米、ロシア報奨金情報確認なら「強力」に対応=大統領補佐官

発行済 2020-07-02 00:17
更新済 2020-07-02 05:36
© Reuters. トランプ氏報告受けず、米兵殺害報奨金の確証なく=大統領補佐官

[ワシントン 1日 ロイター] - オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は1日、ロシアがアフガニスタンのタリバン系武装勢力に対し米兵殺害に報奨金を支払う出したという報道が裏付けられれば、米国は「強力」に対応すると言明した。

オブライエン補佐官は「重要な疑惑であり、確証が得られれば、トランプ大統領は強力な措置を講じる。われわれは数カ月、選択肢を見極めている」と語った。詳細には踏み込まなかった。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)がロシア軍の情報部隊が米国および有志連合軍の兵士の殺害に報奨金を提供したと報じ、続報でトランプ大統領が2月にこの問題について文書で報告を受けたと伝えたことを受け、トランプ大統領への風当たりが強まっている。

トランプ大統領はこれまでに報告は受けていないと主張。その後、ホワイトハウスはトランプ氏が「個人的に」報告を受けてないとしたが、報告書を受け取ったかどうかについては明らかにしていなかった。

オブライエン補佐官はFOXニュースに対し、トランプ大統領が口頭で説明を受けていなかったと擁護。「米中央情報局(CIA)当局者は情報が未確認であったため、大統領に報告しないことを決定した」とし、この決定を支持していると語った。

トランプ大統領が文書での報告書を受け取っていたかどうかについては言及を避けた。米国の同盟国である英当局は同文書を確認していることを明らかにしている。

さらに、詳細は明確にしなかったものの、記者団に対し「現時点でトランプ大統領は十分に状況説明を受けた」と明らかにした。

トランプ大統領はこの日ツイッターへの投稿で「情報が上に上げられなかった可能性があり、私は報告を受けていなかった」と述べた。

米政府筋4人はロイターに対し、ロシアが米兵殺害に報奨金を提供していたことを示唆する有力な情報があることを確認した。別の関係筋によると、報奨金に関する情報は昨年3月ごろにホワイトハウスに報告されたものの、確認されず、虚偽情報として扱われた可能性があるという。

*情報を追加しました。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます