💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

米ホワイトハウス周辺で発砲、トランプ氏は会見中断し一時退席

発行済 2020-08-11 07:47
更新済 2020-08-11 13:54
© Reuters. 米ホワイトハウスの外で発砲、トランプ氏は会見室から一時避難

[ワシントン 10日 ロイター] - 米ホワイトハウス付近で10日、発砲があり、トランプ大統領が記者会見を中断し、大統領警護隊(シークレットサービス)に付き添われて一時退席する場面があった。

トランプ氏は数分後に会見室に戻り、武器を所持していたとみられる容疑者が当局者に撃たれて病院に搬送されたと説明。「ホワイトハウスの外で発砲があった」とし、「事態は非常に良くコントロールできているようだが、発砲があり、誰かが病院に搬送された。容体は把握していない」と述べた。

また、発砲はホワイトハウスの敷地を囲むフェンスの近くで起きたと説明した。

シークレットサービスは、ツイッターへの投稿で「警護隊員が関与した発砲に関する捜査が行われている。容疑者の男と警護隊員1人が地元の病院に運ばれた。一連の出来事の間、ホワイトハウスの敷地が侵入されたり、要人が危険にさらされたりすることは一切なかった」と明らかにした。

トランプ大統領が退席する前に、会見室は一時、鍵がかけられた。

トランプ氏は、他に負傷者はいないと述べ、シークレットサービスの対応を称賛。シークレットサービスが後に詳しい状況を説明するとし「(発砲について)今知ったばかりで、詳細は分からない」と語った。

会見開始から数分後にシークレットサービスが演壇上のトランプ氏に近付いて会見が中断されると、同氏は部屋を後にした。同席していたムニューシン財務長官や米行政管理予算局(OMB)のボート局長も退席した。

© Reuters. 米ホワイトハウス周辺で発砲、トランプ氏は会見中断し一時退席

トランプ氏は記者団に対し、会見室に近い大統領執務室に移動していたと説明した。

シークレットサービスは、同機関の職務責任担当当局が、関与した警護隊員の行動について内部調査を行うとした。

*内容を追加します

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます