[8日 ロイター] - 米ツイッター (N:TWTR)は、来年1月20日に予定されているバイデン氏の大統領就任式以降、トランプ米大統領の投稿について、一般ユーザーと同様の規定を適用する方針を示した。
ツイッターは「世界の指導者」の投稿で規定違反があった場合、通常であれば削除すべきものでも「公益の利益」と掲示し、残す場合がある。そうした投稿は警告ラベルにより隠され、ツイッターが閲覧を制限するための措置を取ることがある。
ツイッターの広報担当者は、こうした規定は現職の政府高官や候補者にのみ適用され、以前その職に就いていた一般市民には適用されないと説明した。