[19日 ロイター] - 男子テニスで世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(33、セルビア)が、筋肉系の負傷のため、来週から始まるマイアミ・オープン(OP)の出場を辞退することが分かった。
2月の全豪オープンで負傷したジョコビッチは、マイアミOPから復帰する予定だったが、「ファンのみんなへ。残念なお知らせで申し訳ないが、今年はマイアミへは行かないことになった」とツイッターに投稿。空いた時間を家族と共に過ごすとし、来年の出場を楽しみにしていると続けた。
22日から開幕するマイアミOPは、ジョコビッチとともに「ビッグ3」と称されるラファエル・ナダル(スペイン)とロジャー・フェデラー(スイス)もすでに欠場を表明。昨年の全米OP覇者ドミニク・ティエム(オーストリア)も不参加の見込みとなっている。