🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

「ケアエコノミー」はインフラ、米CEA委員長が支出計画を擁護

発行済 2021-04-07 11:09
更新済 2021-04-07 11:18
© Reuters. 「ケアエコノミー」はインフラ、米CEA委員長が支出計画を擁護

[ワシントン 6日 ロイター] - 米大統領経済諮問委員会(CEA)のラウズ委員長は6日、インフラ投資として「ケアエコノミー(育児・介護などケアワークに関する経済活動)」に4000億ドル支出するバイデン大統領の計画について、正当なものだと擁護した。

共和党はバイデン氏の2兆3000億ドル規模のインフラ投資計画について、リベラル派の優先項目だらけであり、育児や介護という家庭やコミュニティーに基づいた仕事向けの支出を外したいとの考えを示している。

© Reuters. 「ケアエコノミー」はインフラ、米CEA委員長が支出計画を擁護

ラウズ委員長はオンラインイベントで、こうした考えは誤っていると指摘。「多くの人々は『ホームケアワーカーやホームケアセクターに4000億ドルが提案されている。これは実際にインフラではない』と言っている」としつつ、「私は同意しかねる。両親や子どもをケアしてくれる人がいなければ私は仕事に行くことができない」と述べた。

インフラ投資計画には子ども向けケア施設の改修などの費用として250億ドルが盛り込まれている。バイデン政権はさらなる支出計画を数週間以内に公表することを目指している。

一連の措置は、有色人種の女性に偏っており、6人に1人が貧困状態にあるエッセンシャルケアワーカーの雇用条件を改善することが狙いで、ラウズ委員長は早急な変化が必要だと述べた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます