[26日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)、エンゼルスの大谷翔平投手は26日、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・投手」で先発登板。5回3安打4失点、9三振の内容で今季初勝利(0敗)を挙げた。
打者としては3打数2安打、2打点、1四球だった。右肘の手術を受けた影響もあり、勝利投手となったのは2018年5月以来。エンゼルスは9─4で勝った。
大谷は前日、メジャー最多タイの7号本塁打をマーク。MLB公式サイトは記録専門会社の情報として、本塁打メジャートップの選手による先発登板は1921年のベーブ・ルース以来の快挙と報じている。