🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

米中関係、状況注視している=両首脳の電話会談で官房長官

発行済 2021-09-10 17:49
更新済 2021-09-10 17:54
© Reuters.  9月10日、加藤勝信官房長官は午後の会見で、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が9日、電話で会談したことについて、両国関係の状況を注視していると述べた。写真は201

[東京 10日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は10日午後の会見で、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が9日、電話で会談したことについて、両国関係の状況を注視していると述べた。その上で、同盟国である米国との強固な信頼関係の下でさまざまな協力を進めていくと語った。

加藤官房長官は、世界第1位と第2位の経済大国である米国と中国の関係安定は「国際社会にとっても極めて重要である」と指摘。

米国との協力を推し進めるとともに、中国に対しても「大国としての責任をしっかりと果たすよう働きかけていく」と述べた。

© Reuters.  9月10日、加藤勝信官房長官は午後の会見で、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席が9日、電話で会談したことについて、両国関係の状況を注視していると述べた。写真は2013年12月、北京で会談するバイデン副大統領(当時)と習主席。代表撮影(2021年 ロイター)

今回の米中首脳による電話会談は今年2月以来、約7カ月ぶりで、90分にわたって行われた。1月のバイデン政権発足後、両首脳の電話会談はこれで2回目。

ホワイトハウスの声明によると、両首脳は、米中の競争が紛争につながることを回避する必要性について協議。「幅広い戦略的な協議」を行い、「利害関係が収れんする分野と利害関係、価値観、視点がかい離する分野」について話したという。

ホワイトハウスは声明で「バイデン大統領は、米国がインド太平洋と世界の平和、安定、繁栄に永続的な利害関係を持っていることを強調した。両首脳は競争が紛争とならないよう両国の責任について協議した」と表明した。会談では経済問題、気候変動、新型コロナウイルスが主要議題だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます